「最後の追い込み」が通用するのは理科。英数は答案対策を

英語も数学も理科も、配点は同じです。共通テストで最後に詰めるのが漢文や社会科目のように、私大入試や国公立大個別試験までに集中して学習すべき教科は理科です。これが最も効率的に点数を伸ばすことができます。どこまで理科は底が浅いので、短期間の詰め込みでもかなり高得点が狙えます。それは、浪人生は理科が有利だと言われていることからもわかります。理科はわかりさえすれば、数学や英語と異なり、記述がほとんどないので早く仕上がります。

一方、英語、数学は時間がかかる科目です。直前で地力を高めて点数を伸ばすことは現実的ではありません。これらの科目に関しては、答案作成のトレーニングに重点を置くべきです。特に国公立大学、たとえ答えがわかっていたとしても、答案の論理が不十分であれば点数になりません。逆に、答案が最終的に正答にたどり着いていなかったとしても、答案の考え方がしっかりと論理立てて記述されていれば、実際にかなりの高得点がとれています。

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最後の追い込みは時間との勝負です。そんなときこそ、生徒に合わせてきめ細かく対応できる個別指導が直前期は圧倒的に有利です。
答案チェックは個別対応でないとできません。受かるも落ちるも最後は個人個人です。個別指導でラストスパートをかけ、合格の栄冠を勝ち取りましょう。

MEPの直前対策講座では下記の2つのコースをご用意しています。

① 直前入試対策講座

受験は結局は点を多く取ったモン勝ちです。これまで蓄積してきた知識をより強固にすることは当然ながら、今から入試まで、限られた時間の中で本番に最大限のパフォーマンスを発揮できるようあらゆるテクニックを伝授します。受験校の出題傾向・頻出パターンを徹底的に分析し、順応していただきます。

② 小論文・面接対策

知識や文章のレベル、モノの考え方は生徒それぞれで異なります。
したがって、小論文・面接の訓練こそマンツーマンのトレーニングが効果的です。また、小論文は実際の書いてみることとその後の質の高いフィードバックが実力を引き上げます。MEPの小論文講座では、このサイクルを1対1でみっちりと、速いペースでまわしていきます。そうすることで、短期間に実力を大幅に底上げすることができます。