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高卒生(一般コース)

浪人が決まると、真っ先に検討対象になるのが、大手予備校です。大手予備校は多様な授業とクラス、多彩な講師陣、席数の多い自習室、食堂、豊富な学習資料など、一年学習に打ち込むには申し分ない環境です。

しかし、安易に大手予備校を選ぶ前に、自分が本当に「大手」に向いているかどうかを検討してみてください。予備校のクラスのうち1浪生と2浪生の構成比が半々であるという事実を忘れないようにしてください。

大手予備校1校舎で医学部に合格できるのは上位クラスのうちの3分の1程度と言われています。ですから、医学部合格を果たすにはまず上位クラスにいることが必須条件です。そのうえで、3分の1に入れるかどうかにかかっています。私たちの経験上、予備校で成長し上位3分の1に入る生徒は、以下のような特徴を持っています。

大手予備校で伸びる生徒の特徴

基礎問題集をほぼ完璧に解き切れて、応用系問題集も一通りやりきっている

予備校の授業はものすごい速度で進みます。高校3年分の学習内容を半年ほどで回すのですから、当然無茶な授業速度になります。そのせいで、授業で取り扱える問題数も一つの問題に対して紹介できる解法の種類も少なくなります。その分の穴埋めは自分で行わなければなりません。医学部へ合格する人は授業進度に合わせて、別途教材でその範囲の問題を解ききっています。問題ごとにいちいち躓いているようでは、全ての科目で網羅することはできません。

自身で学習計画をたて、日々の学習管理を行い、模試の結果を活かしてきっちりと学習の舵取りができる

受験は競争です。限られた時間の中で学習効果を最大限に高めるには闇雲に勉強するのではなく、効率よく時期に応じて学習を進めていく必要があります。伸びる生徒は、きっちりと事前に立てた学習計画のもと日々の学習をこなし、模試の結果を分析して、しっかりと今後の戦略に活かしています。

社交的な性格で積極的に行動するが、自己管理は徹底している

勉強をしていると必ずわからない箇所や腑に落ちない点が出てきます。そんな時は迷わず講師やチューターに質問に行き、疑問点を解消し、放置しません。また、大手予備校は学校や塾の友人が集まりやすい場所です。伸びる生徒は息抜きとして友人と会話を楽しんでも、自分で決めた休憩時間をきっちりと守り、会話の途中であっても切り上げて勉強を再開します。

自分から学習を広げることができ、積極的に調べて新しい情報を吸収する

大手予備校の授業では時間の制限もあり、一問に対して、せいぜい2つほどしか解法が示せません。しかし、入試において、多様な解法を知っておくことは本番で柔軟に対応するためには欠かせません。伸びる生徒は普段の問題演習から、他の参考書を調べて別解の可能性を探り、自分から知識と情報を吸収します。

全てを満たすことのできる受験生は少ない。

そこで大手予備校のメリットは活かしつつ、自分にカスタマイズした学習の構築が必要です。

MEPの一般コースはプロ講師の個別指導との併用で、学習効果を高めます

完全個別指導で疑問点解消とともにプラスアルファの解法提示

MEPの一般コースは自分に必要な授業を週1コマから受講できます。1対1の完全個別指導なので、大手予備校の学習をベースに、疑問点の解消とこれまでの学習の穴を効率良く塞ぎ、演習のスピードも向上します。また、大手予備校では時間の都合上教えていない効率的な別解についても積極的に利用できるようサポートしています。

問題演習の指示を受け、学習の効率がアップ

MEPの講師は医学部受験のエキスパートです。時期に合わせて必要なレベルの演習に進み、迷うことなく学習効率を上げることができます。

MEPの個別指導なら、大手予備校の学習効果を最大限に引き出し、自分だけの学習戦略で医学部合格に最短で向かうことができます

春期

予備校の前期の授業は3ヶ月間でその間に高校3年間の内容をほぼやり終えますので、この期間の学習をいかに充実させられるかが肝になります。まずはベースとなる概念をきっちり網羅的に抑えることを重点的に行います。その上で予備校だけでは足りない演習量をカバーしていきます。

夏期

この時期は予備校生は非常にタイトだった授業がなくなり自身の課題に集中できる時期です。前期でのやり残しを取り返し、自分自身の課題にしっかりと焦点を当て、弱点補強と実力養成を行います。また、夏期講習選択のアドバイスをするとともに、夏期期間の目標設定を行って学習プランを提示します。

秋期

夏から引き続き、入試実戦レベルへの実力養成を図っていきます。秋になると予備校では主にテキストの内容が東大に向いてきて、共通テスト対策もどんどん入ってきます。医学部志望の方、特に私大志望の方はここから学習の方向性にずれが生じてきますので、そこを調整し実力養成の完成を目指します。

直前期

直前期は予備校では授業がありませんので、各々が対策を行っていくことになります。MEPでこれまで受講してきた生徒は、担当講師が生徒の特性や得意不得意を把握していますので、志望大学および各併願大学の最も効果的な直前対策を入試当日まで行います。