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医学部志望中高一貫校生のリアル

うちは本音の予備校です。綺麗事は言いません。心地よいことは他の予備校の先生にでも聞いてください。
その分、2浪でも3浪でもしてください。少子化の中、受験産業が潤います。

今の学力レベルは問いませんが、現実を直視できる方のみご覧ください。

はじめに

学生時代から教えだしてかれこれ30年、その間様々な生徒と出会いました。その中でも特に多かったのが医学部受験生。それも私学の中高生です。

一部意識の高い生徒もいました。彼らはスタート時点での学力はともかく、ほぼ全員が医学部入試を突破しています。

でも、大半はおっとりした学生さんで人間的には愛すべき人柄ですが、学習面はよくてそこそこ、大半はオイオイと言いたくなるようなテイタラク。

学習意欲はないわ、競争心もないわ、はっきり言ってボンボン。かくして、下記の通りお定まりのパターンになってきます。

中学入学

このときは皆さん優秀です。T会などの進学塾に通われたりします。

2年で中学範囲を終えるため、学校の学習ペースは速いですが、初めのうちは今までの学習ストックでなんとかなるため、比較的余裕です。これがそもそものつまづきの始まり。ちゃんと理論付けて学習していく習慣がなくなり、最後はテスト範囲の解法丸暗記で事足らそうとします。ただ、塾はだんだんついていけなくなり脱落し始めます。


|学校に慣れてくると

中学2年生

いわゆる中だるみです。学校生活自体は楽しいでしょうが、すべき事をしっかりしないので基礎が欠落。

しかもこのご時世、本を読まないので国語力はどんどん落ちていきます。ゲームにはまるのはもう最悪です。

塾も通ってはいても身についていないことが多く、いわゆるお客さん状態です。



中学3年生

高校内容に入ってきますが、のんびりしたものです。大学入試は当然のことながら、全く考えに入っていません。入試科目を履修しているのにも関わらずです。これに気づくも気づかないも実力のうちなんですね。

当然、成績は推して知るべし。ここらへんから親の呼び出しが始まってきます。



高校1年生

実はここが入試科目のメイン分野を学習する期間なんです。本当なら演習を豊富に行って、基礎力を盤石なものにしなければならないのですが、現実は軽石以下のスカスカ状態。

大手予備校や有名塾に通い出す生徒も多いですが、中身は中学入試以来の知り合いのサロン状態。ただ、どこの塾も客を取るのに必死なので(代わりの塾はたくさんあるのですぐ変わられるという現実もあるので)あまりきつい締め付けをせず、ゆったりのびのびした時間が流れます。

親も塾に行かせて安心ですから、おめでたいものです。



高校2年生

文化祭、体育祭等の行事の主役になる学年。まことに青春を楽しんでいます。

よく浪人生から「高2の頃が懐かしい」という言葉が出るほどです。

することしてから楽しんでもらったら十分ですが、そういう人はなかなかいません。

後半はいよいよ履修範囲も終わり始め、演習授業が始まっていくのですが、今までのツケがどうしようもなく積み重なって基礎から抜けているので全く歯が立ちません。成績もパッとしないので、推薦入試も諦めモードになります。

この状態になったらはっきり言って現役合格は不可能です。一浪での食い止めを考えるほうが賢明です。



高校3年生

高2の3学期、共通テスト後から受験モードに入ってくるのですが、それでも前半はまだまだのんびりしたものです。でも模試の成績は、今までと違い浪人生が入ってくるので、非常に悪くなり(だいがい高2のときから5〜10は下がります)、「これで医学部志望とよく言えるな」と人に見せるのも恥ずかしいことになります。

あまりのことに成績を見せないばかりか、ウソをつく生徒まで出てくる始末。

夏が終わり共通テストの願書が配られて始めて焦りだしても手遅れもいいところ。

本人は浪人の覚悟を決めますが、それ一浪ですまないことにまだ気づいていないのが大半。

共通テストを受けたら成績ガタガタ、ボーダーラインの高さに受けるところがない現実がやってきます。結局私立入試に流れ込みますが、どこの一次にも引っかからない状態であえなくドボン。

でも本人、医学部は難しいから仕方ないとあっけらかんとしたものです。


|これでは終わりません。

1浪目

通常大手予備校に行きます。

そこすら、ついていけないなら医療系予備校になりますが、最大手は別として殆どはクワセモノ。

ひどいものです。いいお客さんになってあげてください。でも大切にちやほやあやしてくれるので本人は気分がいいはずです。行き着くとこまで行き着きますが、、、

そして、予備校でも能力別にクラス分けが行われます。ちょっと対策すれば上のクラスに行けるのですが、下に落ちたら、まず這い上がれません。でもそれなりの進学校なら多少成績が悪くても上のクラスに入れてもらえるのでそこは大甘な予備校です。ただし、後期には容赦なく落とされるのでご用心。

現実は予備校内で上位2割り程度しか国公立へ合格しません。そしてクラスの半分が2浪以上。でも私服なんでわからないんですね。

ただ、入ると学校の友人、また中学受験塾からのお知り合いなどがたくさんいて逆に楽しい世界です。学習を強制されるわけでもないので、友人の輪がどんどん広がります。

友人の数と合格率は反比例するのですが、結局思ったようには成績は伸びず、悲しい現実が待っています。

あと、公立上位層が爆速で追い抜いてきます。彼らはワイルドなので、ぬるま湯育ちでは到底歯が立ちません。



2浪目

気がつくと、友人の数は大幅に減っています。昨年一緒に楽しくやっていた友人が合格した(裏でしっかりやっていた人ですね)、塾を変えた、進路変更した、連絡が取れなくなった、とか色々出てきます。

そして周りの目も厳しくなってきます。そこでやっと気が付きます。このままではいけないと。

ここでやる気になったら、ここからがスタートです。医学部の合格者平均は2.6浪というのもわかると思います。一から積み上げ直してどれだけ時間がかかるか、その年に合格できたら万々歳です。あとは気力と成績推移の根比べであと何浪するかが決まります。

気づかなければ泥沼です。最近も10浪の生徒を見ました。学力は絶望的でした。こうなると本人の性格もそうですが、家庭までおかしくなってくるのでご注意!引っ込みもつかなくなってきます。

しかし、よく考えてみてください。

いくら医学部だといっても試験範囲は高校履修範囲です。一年速く高2で全範囲が履修し終わる私立中高で浪人を重ねるほうがおかしいのです。

つまづき出したときにフォローを入れておけば軽い処置で済んだものを放っておいたものだから、傷口がどんどん広がって人生の無駄遣いを重ねることになります。

はっきり言って、浪人は無駄です。そんな事をしてるくらいならさっさと大学へ入って楽しんでいる方がよっぽど有意義です。3浪で入るなんて、高校を入り直しているのと変わりません。

子供が甘いのか、親が甘やかしているのか、しっかり考えて建設的な人生設計をしてほしいと願っています。

対策法は以下のページを記事をご覧ください。

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