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いよいよ新学期です

いよいよ新学期ですね。夏休み中の学習ははかどりましたか? 医学部入試は現在、唯一残った受験戦争の場です。ライバルは必死で学習しています。そして、学習には王道はありません。コツコツ積み重ねるだけです。自分の現状を客観的に評価した上で、これからの学習方針を再設定していきましょう。

受験生について

前期の復習(基礎〜標準レベルの足固め)や講習の復習は終わりましたか? これから共通テスト願書の提出、防衛医大や推薦入試と立て続けにやってきます。講習の復習、まだ終わってないかたははさっさと終わらせてしまいましょう。

前期の復習が終わりきっていない方は、時間切れの確率が高いです。厳しいようですが、万一のときにどうするかも視野に入れておかれた方が現実的です。そのうえで、まわりがどれだけ煽ってきても決してあせらず、積み重ねていってください。この時点で諦めてしまったら、1年の浪人で済むものが2年かかってしまいます。厳しい世界ですので、合格するまで学習を止めない、ペースを落とさない、を守ってください。

高2の方へ

弱点補強(特に数Ⅲ微積分)はできてますか? あと、理科を3月までに終わらせるメドはたちましたか? 絶対演習量はこの先3年生になってからモノを言ってきます。たくさんやるようにしてください。理科は学校のカリキュラムに任せていると3年生の1学期までかかってしまうことが多いです。正直それでは間に合いません。ライバルは同学年ではなく、1年上、2年上です。簡単な話です。浪人したくなければどんな手を使ってでもやり切ってください。

今後は3年生向けの模試を受けて、その中での自分の位置を見て学習するようにしていってください。その模試を受けている受験生、大半が浪人するのが現実です。すでに受験生の一員になっているという自覚を持ってください。推薦入試本番まで実は1年2ヶ月あまり、上の学年の人たちは浪人したら、自分の時間をすべて学習にまわせますが、自分は学校があって体育や音楽、その他学校行事があって思うように学習時間が取れないというハンディがあることを忘れないでいてください。

高1の方へ

演習、量をこなしていますか? 数ⅡBは受験のメイン分野です。ひと通り演習して使いこなせるようになったら、他の分野との融合問題や別解への利用などにチャレンジしていきましょう。また、理科が基礎分野だけで終わっていませんか? 見ていると、高1での基礎分野がのんびりペースなおかげで、その後高2での本体分野の時間がタイトになり、理解が進まない、時間切れをおこす原因になっています。基礎分野の切り分けは指導要領上の問題で、学問的には切り分ける必要性はまったくありません。どんどん先へ進んでいってください。これが勝利へとつながる早道です。

早い塾では冬から数Ⅲが始まります。焦る必要はありませんが、のんびりしていたら人に遅れをとります。演習量を豊富に、かつ先を見た対策をとっていきましょう。

中3の方へ

数Ⅰ、しっかり理解していますか? そしてめんどくさい演習、行なっていますか? 下積み時期ですが、この時期が一番大切です。慣れきっていないと、次の段階に行った時に足を引っ張ります。将来の自分のためと思ってがんばってください。そのうえで余裕があれば先の分野の先取りをやってみられるといいと思います。二次関数がいかに重要かわかると思いますよ。理科については1分野・2分野だと思いますが、習う際に高校理科を少しかじってみてください。先が楽になりますよ。

中1・2の方へ

中だるみしていませんか? また、数学を算数の手法で解いてませんか? いずれ行き詰まります。そのときの代償は大きいです。学習習慣をつけてメリハリのある生活をしていきましょう。

これからのスケジュール

受験生はいよいよ入試が迫ってきています。11月から推薦入試の出願が始まり、私立大学は試験も始まってきます。国公立大が志望の方は腕試しに防衛医科大学を受験することも有効です。防衛医科大学は10月に出願締切と試験がありますので、検討されている方は準備に取りかかりましょう。

模試も記述模試は10月が最後になります。ですので、出願校はこの成績をもとに決めていくことになります。そのつもりで気を引き締めて取り組んでいってください。

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