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医学部受験メールマガジン 9月号

〜秋、入試に向けて学習の心得〜

天王山と言われる夏の学習も終わり、秋になりました。入試をまだまだ先だと考えていた頃と異なり、これからは否応なく入試が近づいていることを実感させられる時期です。そんな時期は気分もゆらぎやすくなりますが、そんな時こそ、目の前の一問に一層集中して学習を前に進めていきましょう。

共通テストの願書配布

9月1日から、共通テストの願書配布が始まりました。現役生は学校で申込みを行いますが、高卒生は自身で行わなければなりません。

共通テスト出願期間: 9月26日〜10月6日

願書の発送までには受験料の支払いがあるなど、なにかと遅れてしまいがちです。毎年、願書が間に合わず、共通テストを受験できなかったという方が発生します。そうならないよう、早めに記入を済ませておき、出願開始の9月26日になったらすぐに発送できるよう準備を整えておきましょう。まずは願書を取り寄せておきましょう。

願書請求方法: テレメール、各大学窓口

学校推薦型入試に向けて

学校推薦型入試受験をお考えで、まだ出願の準備を進めていない方は、まずはすぐに学校に推薦入試受験の意向を伝えましょう。推薦状を作成するのに時間を要する学校もありますので、こちらは最優先です。

入試に関しては、面接・小論文がメインであったり、入試科目を区切らず適性能力試験として、英語・数学・理科(3科目)を同時に解答する試験であったりと、一般的な試験とのギャップがあり、解きづらく感じるかもしれません。

また、近畿大学以外で入試問題を公表している大学は少なく、対策も取りづらくなっています。

しかし、推薦入試は現役生に配慮された入試です。難易度としては一般入試ほど高くはありません。教科書傍用問題集のレベルをきっちりと時切れるようになっていれば善戦できる入試です。数学なら4STEP、理科ならリードαやセミナー問題集などの問題を抜けや漏れのないよう何周もまわして解き切れるようになっておきましょう。

秋学習の心構え

9月、10月と記述模試が続きます。この模試での判定は出願校を決める材料となりますので非常に重要な模試です。しかし、例年最後の記述模試で成績が振るわず、メンタルを落とす生徒をたくさん見てきました。

先に申し上げておきますが、秋以降の模試は良い成績が出ません。なぜなら、予備校の採点が非常に厳しくなるからです。予備校は1回目、2回目の模試は気分よく点数をくれますが、最後の模試だけは良い判定を出して落ちてしまうと後々問題になるので、厳しく採点します。

ですが、そこでめげてしまってはいけません。「そういうものなんだ」とわかった上で落ち着いて、必要な学習を粛々と続けましょう。たとえ判定が悪くても極度に弱気にならず、出願校は最も自身の実力を把握している指導講師と相談して、冷静に決めましょう。

まとめ

医学部受験は最終的には諦めない受験生が勝ちます。秋以降の学習は受験が近くなって来ることもあり、不安やプレッシャーで学習に身が入らなかったり、中には医学部受験自体を諦めてしまったりする方もいます。

しかし、現時点で成績が思わしくなくても最後まであがききって学習を続けると案外良い結果が転がり込んでくるものです。

皆さんも、まず出願準備には注意を払って、模試の結果には一喜一憂しすぎず、冷静に学習を続けていきましょう。

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