医学部受験MEP|個別指導予備校・プロ家庭教師トップに戻る
電話

学習相談・料金のお問い合わせなど

06-4309-6515

受付時間:10:00 〜 21:30 (土・日・祝可)

お問い合わせ

資料請求

医学部受験メールマガジン 1月号

〜あけまして、おめでとうございます〜

新年あけましておめでとうございます。

年が明け、受験生はいよいよ入試が間近に迫ってきましたね。

受験は人生の分岐点の一つです。お正月ではありますが、共通テストまで残り2週間あまりですので受験生は気を抜かず、学習を続け、最後まで走り抜けてください。

勉強もスポーツと同じで、必死に続けてきた学習も数日間サボってしまえば、その倍の期間取り戻すために要することになります。この直前期はその痛手は非常に大きいです。

可能であれば、ご家庭でも今年のお正月は受験生が学習に迎えるよう、雰囲気づくりをしていきましょう。

医学部受験生へ – 100%の実力を発揮するために

まず、本番で120%の力が発揮されることはありません。受験においては、わからないことは解答しようがありませんので、100%以上の力は出ません。それどころか、いままで何も考えずにできていたようなことが突然できなくるようなことが起こるのが入試です。

そうでなくても、受験生はまず間違いなく入試の後、後悔すると思っておいてください。「あの問題はできたはずだった」「この問題をさっさと捨てて、次に進んでいれば」などと言ったことが必ず起こります。

そのことを前提とした上で、これまで積み重ねてきた努力の100%に近い力を発揮することを目指しましょう。

健康管理

まず重要なことは健康管理です。これは欠かせません。今回はコロナに加え、インフルエンザも流行して来ています。手洗い・うがい・マスク・消毒等、当たり前のことを当たり前に徹底しておきましょう。

変わったことを今さらやらない

次に、入試前だからといって、普段と大きく変わったことはしないようにしましょう。

元メジャーリーガーのイチロー選手はどんなときでも同じパフォーマンスを出せるように毎日カレーにしていたり、試合前は同じウォーミングアップをしていたりと普段どおりの力を発揮するために相当な注意を払っていたというのは有名な話です。

受験生がそこまで徹底する必要があるかはわかりませんが、少なくとも、入試の直前に急に「テキ」「カツ」を食べたり、必要もないのに入試の日だけ5時起きにするなど、極端に生活習慣を変えることはプラスには作用しません。メンタル的にも逆効果になりがちですのでやめましょう。

いつもどおりが一番です。

受験生以外のご家庭へ

今年受験ではないご家庭の方は、落ち着いたお正月期間をお過ごしのことと思います。ところで、新年は家族と過ごす時間が多い時期でもあります。良い機会ですので、ご家庭内で医学部受験に対する大まかな方針に関してお話をしてみてはいかがでしょうか。

医学部受験を突破するために重要なことは、受験までの長期的なスケジュールを意識することと学校や塾に任せきりにならず、学習を自身でコントロールすることです。

そのためにも、新年のこの時期にご家庭で現在の状況を確認し、受験までの展望と大まかな計画を決め、2023年にすべき目標を設定することは効果的です。

長期的なスケジュールを立てる

まず、スケジュールに関して、医学部入試はただ目の前の定期試験を追っかけているだけ合格できるほど甘くはありません。長期的なスケジュール立てて、計画的に学習をこなしていかなければいけません。それができて初めてスタートラインです。

これまで医学部へ現役合格してきた方々はとても早い段階から、当たり前のように自身の受験年を意識した学習を行っています。

というのも、学校や塾も熟慮されたカリキュラムが用意されていますが、それは本当に医学部受験に適したものとは限らないからです。そのとおりにやっていてもタイムアップになる確率が非常に高いです。

医学部受験生は基本的には、自分で入試までに学習を間に合わせるためのカリキュラムを立てなければいけません。

学校や塾に任せきりにせず、弱点には直ぐに対応する

また、お子様の学習は学校や塾に任せきりになっているといったことはありませんか?さらに、成績すら把握できていないと言ったことにはなっていませんか?

計画を立てたとしても、学習の進捗を適切に管理していくことができなければ、意味がありません。

通常、学習は計画通りに行かないものです。人のすることですから、思ったよりもはかどらなかったり、得意不得意の波ができてしまったりすることもあります。また、ある分野の弱点が原因で、それに続く分野の理解がボロボロになってしまうこともあります。

テストの点数や成績をもとに的確に弱点を分析し、参考書で復習したり、休み期間に集中講習を受けたり、個別指導に頼ったり、様々なことが考えられますが、とにかくキズが浅いうちに対処することが重要です。

それができなければ、現役では到底埋められない穴に広がってしまうこともあります。

最後に

新年は、受験生もそうでないでない方も、気持ちをリセットして新たに目標を設定しスタートする良い機会です。

結局は大きくても小さくても、なにか具体的な目標を設定してそれに向かって努力することで成長することができます。

受験生は、あとは最後の追い込みです。時間はそれほど多くありませんので、何をどこまでするのか、戦略的に決めて学習することが必要です。今何をするのが最も効果的か、適切な目標を設定してください。

受験生でない方は、まずは大きな目標(スケジュール)を考えてみましょう。そして、それはご家庭内でしっかりと共有し、その上で今年の目標、今期の目標と小さく絞っていくのが良いと思います。

本年が皆様にとって跳躍の一年となりますようお祈り申し上げます。

今年もよろしくお願いいたします。

お問い合わせは下記まで

ご相談

06-4309-6515

時間 10:00 - 21:30

お問い合わせ

資料請求